アスリートが学校で、子どもたちといっしょに学ぶ。特別な授業。
夢先生と子どもたちが遊びと対話を通してコミュニケーションを図っていくなかで、子どもたちが笑顔や元気、自信を取り戻し、自身の力や可能性について気付けるよう導いていくものです。原則として小学校5年生、中学校2年生を対象に、クラス単位で実施します。
前日の久慈湊小学校の5年1組に引き続き、元柔道選手でシドニーオリンピック金メダリストの瀧本誠氏が夢先生となり、久慈市立長内小学校の5年1組の児童を対象に「スポーツ笑顔の教室」を行いました。
瀧本氏は、柔道を始めたきっけかや、オリンピック予選の途中に一度夢をあきらめ実家に帰って引きこもってしまった時に仲間が支えになったエピソードを披露。「一番つらかった時に導いてくれた仲間がいた。夢を叶えるためは、周りの人の支えが必ず必要になる。」とメッセージを送りました。