スポーツ笑顔の教室

アスリートが学校で、子どもたちといっしょに学ぶ。特別な授業。

夢先生と子どもたちが遊びと対話を通してコミュニケーションを図っていくなかで、子どもたちが笑顔や元気、自信を取り戻し、自身の力や可能性について気付けるよう導いていくものです。原則として小学校5年生、中学校2年生を対象に、クラス単位で実施します。

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2017.01.18

福島県 いわき市立平第五小学校 5年4組

勅使川原 郁恵

夢先生
勅使川原 郁恵(スケート)

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福島県いわき市立平第五小学校5年4組の児童を対象に、「スポーツ笑顔の教室」を実施しました。
夢先生を務めたのは、スピードスケート ショートトラックの元日本代表で、長野・ソルトレイク・トリノと3度のオリンピックに出場した経験を持つ、勅使川原郁恵さん。
「ゲームの時間」では、勅使川原さんと児童たちが一緒になってゲームに挑戦。最初はなかなかクリアできませんでしたが、何度も作戦を修正して、全員でクリアに向かって話し合いを重ねていました。
勅使川原さんは、「最初はそれぞれが自分がクリアしたいと考えていたけれど、最後はみんなが全体を見て、友達のことを考えてカバーしたからこそクリアすることができた。みんなで力を合わせることを、いろいろな場で活かしていって欲しい」とこの時間をまとめました。
「トークの時間」では、父の影響で3歳でスケートを始めたという、勅使川原さんの幼い頃の話からスタートしました。スケートが大好きで、ただただ楽しかったので続けることができたという勅使川原さん。中学2年生で初めて日本一になり、翌年にリレハンメル五輪への出場を期待されていましたが、予選会で転倒をしてしまい落選。最後に油断してしまったことが悔しく、「もう一度オリンピックという夢に向かって頑張ろう」と決意を新たにしたそうです。
その後、周りの人の支えと、コツコツ日々の努力を続けたことで3度のオリンピック出場という夢を叶えた勅使川原さん。メダルにはあと一歩手が届きませんでしたが、引退に悔いはなく、今は新しい夢に向かっているそうです。
自身の競技人生を振り返って、「夢や目標があると頑張ろうと思えるし、それをぜひ周りの人に伝えて欲しい。周りの人に伝えることで、きっと応援・サポートしてくれる人が増える。そして自分でも、コツコツ日々の努力を積み重ねることで、きっと夢に近づいていけるはず」とメッセージを伝えました。

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