アスリートが学校で、子どもたちといっしょに学ぶ。特別な授業。
夢先生と子どもたちが遊びと対話を通してコミュニケーションを図っていくなかで、子どもたちが笑顔や元気、自信を取り戻し、自身の力や可能性について気付けるよう導いていくものです。原則として小学校5年生、中学校2年生を対象に、クラス単位で実施します。
宮城県 利府町立菅谷台小学校6年1組の児童を対象に「スポーツ笑顔の教室」を実施しました。
夢先生を務めたのは、元水泳選手でアテネオリンピックで銅メダルを2つ獲得した森田智己さん。
「遊びの時間」では、児童と協力して真剣にゲームに挑戦。森田さんのどんなゲームでも勝負にこだわる姿勢に児童も引っ張られて頑張っていました。
「対話の時間」では、2歳で水泳を始めた森田さんが4歳の時に金メダルを欲しいと思ったエピソードを披露してくれました。そして森田さんから児童に「大きな夢があると困難にぶつかった時に気持ちをうまく切り替えることが出来るし、夢につながっていると思えばいろいろなことを頑張ることが出来る」とメッセージを伝えました。