アスリートが学校で、子どもたちといっしょに学ぶ。特別な授業。
夢先生と子どもたちが遊びと対話を通してコミュニケーションを図っていくなかで、子どもたちが笑顔や元気、自信を取り戻し、自身の力や可能性について気付けるよう導いていくものです。原則として小学校5年生、中学校2年生を対象に、クラス単位で実施します。
午前中の5年1組に引き続き、同小学校の5年2組を対象に「笑顔の教室」が行われました。夢先生を務めたのは、元サッカー日本代表選手の森山泰行氏。
森山氏は、高校時代の厳しい練習や、大学時代になかなかサッカーに集中できずウルグアイへの留学を決意したエピソード等を披露し、「夢や目標があったからあきらめずに頑張ることができた。壁を超えるときはパワーが必要。そんな時にあきらめずに続けてほしい」と熱く語りかけました。